■sumi abstract (墨アブストラクト)


溝口 春菜     

Haruna mizoguchi


墨と和紙によるドローイング
”india-ink drawing "






 

白でも黒でもない
丸でも三角でもない

どこまでも続いていける様な 
終わりの無い様な 
全ては何処かで繋がっている様な 
 

そんな曖昧な美しさに 

魅了されながら 

描いています 

 

筆 墨 和紙との対話を大切に 

 

そして何よりも 

素材の持つ素晴らしい力を 大いに頼りながら 

 

それらは 大胆さと繊細さを持つ偉大な存在で 

コントロール不能になるほどです 

 

描いている時は 無意識の様な 

普段とは違う場所に意識が有る様な 

不思議な感覚です 

 

ふと沸いたイメージに 

次々と繋がっていく線やカタチに 

心を沿わせていく 

 

もしくは 

心に沿って 線やカタチが 

ついてきてくれる 

といった感じです 


まるでミクロレベルの 
 小さなものを 

顕微鏡で覗いている様な 

  

あるいはマクロレベルの 
何か果てしなく大きなものを 

見ている様な 

 

その時の思い 感覚 香り 

言葉にならない思い 

いつしか見た風景 

過去の記憶 

 

あるいは 

草木や 水の中 

朝に見上げた空 

アスファルトに残る雨の跡 

 

私は 何故 

墨による抽象画を描きたいのか 

 

それは 自身が 

綺麗だ とかカッコいいなとか 

なんだかわからないけどすごいな と 

感動し 心を震わせること 

 

そして 自身が描いた絵から 

エネルギーを貰えること 

 

そして何よりも 

絵を見て下さったどこかの誰かと 

共感したり共鳴し合うことに 

喜びを感じているのだと思います 

 

今現在の私にとっての 

墨の抽象表現は 

心の有り様が表現できる 

ベストなツールだと思っています 

 

作品に目をとめて下さり 

ありがとうございます 

 

 

 

溝口 春菜 







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